少しずつ前を向いていきたい

精神疾患歴20年経過した私が、社会に復帰するまでの備忘録。

体調不良の原因となるもの①

こんばんは。

今日も暑い1日でした。

今週は私も家族も2回目のワクチン接種を終え、各々家族にもゆっくりしてもらっているところです。

年寄り(父のことです)は除き・・・。

 

元々ウチの年寄りはわがままであり、頑固であり、考え方が古いわけですが、

そのルーツは年寄りの父から来ています。

離れて暮らしていて頻繁には会ったことはありませんが、

申し訳ないことに会うたびに嫌だなぁと思っていた人です。

幸い、母方の祖父母が私達をかわいがったり、育てたりもしてくれたので、

私は年寄りの機嫌を常に気にしながら生きてきたのではないか

と先日、お世話になっている方からご指摘をいただきました。

確かにそうだなと思う、今なら。

だからいつも気にしていて、最終的には高校生のときに倒れ、今に至るわけです。

幸いなことになんとか学生生活は終えましたが、

今も傷が深く残ってしまっています。

 

社会人になってしばらく経つまでは、母がこんなに頑張っていたんだと言うことが分かってあげられませんでした。

これは私の反省点。

なので、ここ数年は就労以外の日は、あまり予定を入れず、母と共にゆっくり過ごしています。

元々私も混みあっているところも苦手だし、最近は特に母に負担にならないように買い物などをこなしながら、朝散歩替わりにしています。

今まで母の体調不良に気づいてあげられなかったこともあり、今は距離感を保ちながら大丈夫かなと時々声をかけたりします。

今まで年寄りの件で我慢してきたことも山のようにあり、

私が就労できた際には、母と一緒に実家を出ようと提案していますが、

今までうつ病になってから、何かを続けると言うことができなくなってきて、

そういう面で就労ができるのかと心配させてしまってます、

ごめんなさい。

 

今年から就労センターの支援員さんと連絡を取りながら、

コロナ禍で厳しいながらも、「こんなお仕事みてきました」など、

ちょくちょく支援員さんに報告をしながら、連絡を取らせていただいています。

先日の実習を終えられたのは大きかったと支援員さんからも評価いただきました。

本来はそこでできればと思っていたのですが、

色々な理由があり、そこは断念。

結局無理してしまうと、実家脱出も叶わなくなってしまうし、母のことも心配させてしまうし・・・なので、もうちょっと待ってね。それまでできる範囲でサポートするからね。と伝えながら、私も少しずつ前に進んでいます。

 

年寄りが少し前に、私が長年の体調不良になっているのをみて、

「親として何をしてやったらいいか、わからない」と言われたことがありました。

いやいや、わかっているでしょう?なんでわからないの?

と思うこともありますが、

私は私。ちょっとずつ前に進み、環境を変え、少しでもメンタル面が現状維持できるようにしていけたら・・・とおもっています。

 

年寄りのわがままも追加で書きたかったのですが、

また次に書きたいと思います。

長々とありがとうございました<m(__)m>