少しずつ前を向いていきたい

精神疾患歴20年経過した私が、社会に復帰するまでの備忘録。

変わってあげたいほど、辛い…

本日は母の件で、

2回目の決戦日でした。

結論から言えば、揉めに揉めてしまい、

また母が多額の額を要求されることとなってしまいました…。

 

そもそも、預金口座を全て言ってきていない状況であろう相手が、

母に対して他にも口座があるんだろう

と審議員の方に対して感情的になっていたようです。

 

今まで婚姻してからの母は、

多額の金額を要求されるほどのことしかしていないのでしょうか。

母はパートで働きながら、

私たち兄弟にも愛情を注いでくれました。

私はこんな風に障害者になってしまいましたが、

私も弟もなんとか学生生活を終えることができています。

ウチに帰れば、温かい食事を作って待っててくれている

お金はない家庭でしたが、

そんな愛情をもらい、

今まで私も障害がありながらも、ここまでこれた気がします。

 

令和に入ってから、ストレスからか体調を崩すことが増えていた母。

年寄りも在宅でしたが、

ウチの年寄りが病院に連れて行っても、かえって気を遣うし、

近年は母が息苦しくなることが多くなり、

ノイローゼになってしまうことも増えていました。

 

今回も普通の老夫婦が離婚調停をしているわけですから、

こんなに長く、また泥沼になるとは想定外でした。

お金に関して細かいのは言うまでもありません。

私が変われるなら、変わってあげたいです。

倒れるように寝に入った母を見て、

大丈夫だからね

と伝え、

私は私なりに就業先を決め、

母にあまり心配をかけないようにしよう

と決めました。

 

先が見えなくなってしまった調停。

母のメンタルがあまり病まないことを願いつつ、

これからも出来る範囲でそばに居てあげよう

そう思う私なのでした。