少しずつ前を向いていきたい

精神疾患歴20年経過した私が、社会に復帰するまでの備忘録。

予想外は続く。

来週から転職先に就業予定な訳ですが、

まだ予想外なことは続いています。

 

今週の初め、母方の祖母が旅立ちました。

今年に入ってからと言うもの、

離婚調停が始まるや否や、親戚を通じて、祖母が心配している旨は聞いていました。

 

最後に入院する前に、たまたま時間が空き、

祖母が通院する病院に行って、顔を出してこれました。

祖母は長年自宅で介護をしてもらい、

人工透析をしていました。

施設に入れた方がいいと言う母と、

自宅で面倒を見ると言う叔父と意見が分かれ、

しばらく祖母の顔を見れなかったのです。

よくある兄弟喧嘩でした。

 

しかしながら、実家を出る前の最後の頃、

母が体調を崩したことが祖母の耳にも入り、

すごく心配していたと聞きました。

最後は自宅には帰れず、病室で最後を迎えましたが、

私が最後に顔を出した時、透析室に入る前に、

○○(私のことです)に行きあえてよかった

と祖母が言っていて、

それが私が聞いた最後の言葉となりました。

 

転職前であったこともあり、

葬式までは、朝、母と母の実家に出向き、

お供えを母が作って、私は配膳などを手伝いに行っています。

仕事が始まっていたら何もできなかったですが、

最後をちゃんと祖母を見送ってあげたい

今はそう思います。

ゆっくり休んでね、おばあちゃん。