明日は転職の初日。
まだ先週の疲れが完全には取れないまま、まもなく週が明けてしまいます。
母も疲れがどっと出てしまい、
早めに横になってもらっています。
たまたま明日は母は休みなので、アパートでゆっくりしてもらおうとおもいます。
ゆっくりしていたら、親戚から着信。
こんな時間に…と少し思いましたが、出ないと後々面倒なので出ることに。
出たらその話は、祖母が亡くなった母の実家に、母と私が入ったらどうか
と言う話でした。
元々、祖母が透析も続けていて、
あまり良い環境ではない実家から、施設に入れた方がいいのではないか
と言う母の考えに、叔父(母の兄)は見向きもせず、
祖母の面倒を最後まで見ていました。
自宅で最期を迎えるのは、私たちにとっては不安が大きいものでした。
何年前か忘れましたが、祖母を施設に入れる入れないで母と叔父が喧嘩をし、
もう来るな!
と叔父に言われたので、母や私達は祖母には会えず、祖母の旅立ちには立ち会わない覚悟でいました。
しかしながらその前に私や母や弟が実家から避難してから、何が理由かはわからないですが、
叔父が私に連絡をしてきて、祖母の旅立ちに立ち会うことになりました。
喧嘩をして以来、母は叔父からの連絡を一才取りません。
私が窓口になっています。
親戚からの話を聞いて、私までイライラしてしまいました。
私や母、弟は、今目の前を生きることに精一杯であり、
やっと精神的な余裕を持てるようになってきました。
精神的な病にならないと分からない物ですが、
やはり兄弟や家族であっても、適度な距離感は必要だと思います。
私や母も今まで、年寄りに束縛され、支配されてきて、やっと脱出しました。
これから私は自分の生活基盤を作りながら、
母と弟と最後の山場を迎えるのです。
いくらなんでも自分勝手すぎる
そう思い、最後はぶちっと電話を切ってしまいましたが、
一応私達も人間。出来ることと出来ないことがあります。
極端な話ですが、別に祖母の納骨に参加しなくてもいい。
今は最後の山場を乗り越えようとしている最中で、自分達の精神衛生の方が大事だと思うし、母の体調も心配です。
自分勝手なことは許さない
そう改めて思った夜でした。