先週は体調不良により、
食事がとれていなかった。
週末になってくらいから少しずつ食べられるようになり、
母が作る食事がおいしいなぁとやっと思えるようになった。
元々サラリーマン家庭で、低所得者に近い部類だったため、
外食は頻繁には行かなかったが、その分母が作る食事に救われた部分が大きいと今でも感じる。
小さい頃何が食べたい?と聞かれても、
特に食べたいものが思いつかず、
それ以来母が食べたいもの、作りたいものを食べるようになった。
もちろん母の体調が悪い時は、今ならとことん手を抜いてもらい、何もしないでゆっくりしてもらったりするが、
胃の調子が元々良くない私にとっては、
食材や調味料に気を遣ってくれていたおかげで、小さい頃から助けられていた気がする。
それがあるからか、
夜は特に外食したいとは思わない。
お惣菜を買ってくることはあるが、夜はウチでゆっくりしたいと思う。
母には感謝を伝えきれないほどである。
今のアパートを借りる際にかかった金銭面もかなり助けてもらってしまった。
少しずつこれから返していかねば…。
今は金銭面では大変だけど、無理してでも実家を出たことは大きい。
少しずつ自分ができることをやりながら、生活に困らない程度に、体調に無理をすることなくコンスタントに稼げるようになりたい。