少しずつ前を向いていきたい

精神疾患歴20年経過した私が、社会に復帰するまでの備忘録。

母に救われる。

先週は体調不良により、

食事がとれていなかった。

週末になってくらいから少しずつ食べられるようになり、

母が作る食事がおいしいなぁとやっと思えるようになった。

元々サラリーマン家庭で、低所得者に近い部類だったため、

外食は頻繁には行かなかったが、その分母が作る食事に救われた部分が大きいと今でも感じる。

小さい頃何が食べたい?と聞かれても、

特に食べたいものが思いつかず、

それ以来母が食べたいもの、作りたいものを食べるようになった。

もちろん母の体調が悪い時は、今ならとことん手を抜いてもらい、何もしないでゆっくりしてもらったりするが、

胃の調子が元々良くない私にとっては、

食材や調味料に気を遣ってくれていたおかげで、小さい頃から助けられていた気がする。

 

それがあるからか、

夜は特に外食したいとは思わない。

お惣菜を買ってくることはあるが、夜はウチでゆっくりしたいと思う。

母には感謝を伝えきれないほどである。

今のアパートを借りる際にかかった金銭面もかなり助けてもらってしまった。

少しずつこれから返していかねば…。

今は金銭面では大変だけど、無理してでも実家を出たことは大きい。

少しずつ自分ができることをやりながら、生活に困らない程度に、体調に無理をすることなくコンスタントに稼げるようになりたい。